マルセイユ特集~スタジアム編~

NTA Jackal's Rugby World Cup France 20023 Mail Magazine

NTA Jackal’s フランス語サロン 
第2回 レストラン編

いつもNTA Jackal’s メールマガジンをご購読いただきありがとうございます。先月号から新コンテンツ『NTA Jackal’s フランス語サロン』を配信しています。ラグビー観戦にフランスへいくなら、是非フランス語も学んで、現地のフランス人やサポーターと交流してみてはいかがですか。第2回のテーマは「レストラン」です。食事も旅行の楽しみの一つです。第一回のご視聴がまだの方は、併せて是非ご覧ください!

マルセイユ特集~スタジアム編~

今月号からマルセイユ特集をお送りいたします。マルセイユのスタジアムでは、日本代表と同じプールのイングランド対アルゼンチンの試合や準々決勝の試合が開催される予定です。

©photo Altivue – OTCM

マルセイユは、フランス南部のプロヴァンス地方の都市で、フランス最大級の港町として知られています。人口は、パリ、リヨンに次いで第3位の大きな都市で、ニースと並んで活気があります。古い町並みを残しながらも、国際空港や新幹線の駅はもちろん、市内はバスやトラム、電車が便利に整備されています。

スタッド・ド・マルセイユ
Stade de Marseille

©StadiumDB.com_Mathieu LAURON
©OMTCM

今回のラグビーワールドカップ2023で使用されるスタジアムの中ではパリのスタッド・ド・フランスに次ぎ、2番目の収容人数を持つ巨大なスタジアムです。こちらのスタジアムは最近まで「スタッド・ヴェロドローム」と呼ばれていました。ヴェロドロームとはフランス語で「自転車競技場」の意味で、完成した1937年当時は自転車競技トラックが完備されたスタジアムでした。しかし、観客席増設のため1980年代に自転車用のトラックは廃止され、今では地元民から絶大な支持があるサッカーチーム、オリンピック・マルセイユの本拠地として、そして、ラグビーやサッカーの国際試合の会場として使用されています。地元の古参ラグビーファンの間では、2000年に行われたフランスがニュージーランドを42対33で下した印象的な試合の舞台としても有名です。
スポーツの試合はもちろん、国内外の有名歌手のコンサートや映画撮影にもよく利用されています。

パリレポート ノートルダム大聖堂の今

桜満開!スポーツ全開!花粉症にも負けず、スポーツ観戦は常に全力応援がモットーのたいぞーです。
今回は約30年ぶり(!)に訪れた花の都パリです。ほとんどお上りさん(笑)
凱旋門やエッフェル塔を眺めたらパリだ〜ってそれだけでテンションあがりますよね!(私だけですかね。。。)今回、2019年の不幸な大火災で現在修復中の定番スポット『ノートルダム大聖堂』にも立ち寄ってみました。写真の通り、現在も修復作業中で、建物内に入ることは出来ません。(分かってはいましたが、がっかり。。)マクロン大統領は当時、2024年のパリオリンピックまでに修復を完了させたいと言っていましたが、実際は2025年以降になるみたいです。
ちなみに『ノートルダム 炎の大聖堂』っていう映画も日本で公開中です。パリの歴史を語る上で欠かせない貴重な文化遺産であり、パリ市民の身近な存在である『ノートルダム大聖堂』、皆様もパリに行かれた際には立ち寄ってみてはいかがでしょうか。