ラグビーワールドカップ2023開催100日前イベント

NTA Jackal's Rugby World Cup France 20023 Mail Magazine

NTA Jackal’s フランス語サロン 
第4回 お買い物編

4月号から毎月、初心者でも分かりやすいフランス語講座動画『NTA Jackal’s フランス語サロン』を配信しています。第4回のテーマは「お買い物編」です。簡単なフランス語を使って現地でお買い物をしてみましょう。動画内では、勧められた時の断り方も紹介していますので、困ったときも安心です。

大会開催100日前イベント、フランスで開催!

2023年5月31日でラグビーワールドカップ2023フランス大会の開催まで100日となりました。当日は、パリ郊外にある地元クラブで、優勝トロフィーをフランスに持ってきた前回大会の優勝国・南アフリカの元代表選手らが子どもたちとふれあうイベントが行われました。

夕方には、チャンピオンの南アフリカを代表して、元南アフリカ代表テンダイ・ムタワリラ氏によりウェッブ・エリスカップが凱旋門へ届けられました。ウェッブ・エリスカップの到着に合わせ、凱旋門はプロジェクションマッピングで、今大会の出場国やワールドカップの名シーンが映し出され、訪れた観客の歓声に包まれました!

元南アフリカ代表 テンダイ・ムタワリラ氏はメディアに、「素晴らしいワールドカップになるでしょう。日本代表は今年も準々決勝に進み、さらに準決勝に進む可能性もある」 と日本代表への期待をのぞかせていました。

この日、RWC勝利者に与えられるメダルも公開されました。今回、メダル作成において必要とされた大量の金属は、20万台以上のスマートフォンから採取され、環境にも配慮されたメダルとなったのが特徴です。これらのスマートフォンは、フランス国内の220個あるラグビー団体から集められたもので、1個のメダルを作成するのに計138代ものスマートフォンが必要だったとのことです。

来月のメルマガ7月号には、各試合開催都市に設置されるラグビービレッジについて、ご紹介させていただきます。パブリックビューイングはもちろん、様々なイベントがラグビーワールドカップ期間中行われますので、是非現地で観戦して盛り上がりを体感してください!