ナント特集第二弾 おすすめ観光スポット
いつもNTA Jackal’s メールマガジンをご購読いただきありがとうございます。先月号からナントを特集させていただいております。今回は第二弾としまして、ナントのおすすめ観光スポットをご紹介させていただきます。
レ・マシーン・ド・リル
Les Machines de l’île
元々は造船所だった場所は、技術者や彫刻家、建築家やクリエーターが立ち上げた団体、ラ・マシンによる機械仕掛けの作品の数々に実際に乗って体験できるアミューズメント・パークに変身をとげ、今ではナント有数の観光名所になっています。ナントが誇る、『15少年漂流記』『80日間世界一周』などの作者、ジュール・ヴェルヌの発明の世界や、レオナルド・ダヴィンチの機械工学の世界を表現した動物たちのサバンナなど大人でも楽しめる数々の展示が見どころです。
パッサージュ・ポムレー
Passage Pommeraye
ナントのショッピング街、クレビヨン通りにあるパッサージュ・ポムレー は、1843年に建てられたアール・ヌーボー様式のアーケードです。フランス歴史文化財にも指定されているこのパッサージュは、今も現役でエルメスなど高級ブランドから食器や雑貨、ショコラティエのショップなど、多くのお店が入っています。ナント出身の映画監督、ジャック・ドゥミ作『ローラ』で撮影ロケに使われたことでも有名ですよ。内装の細かい彫刻は美術館のようでうっとりしてしまいます。
住所：Rue de la Fosse, 44000 Nantes
グララン広場
Place Graslin
18世紀に建築されたグララン劇場の前に広がるグララン広場は、ナントの人たちの憩いの場になっています。周囲にはレストランやカフェがたくさんあるので、お茶を飲みながらゆっくりと美しい広場を眺めてみては？個人的オススメは夜。しばしば現代アートの展示もされているので、ライトアップされた建物やモニュメントが不思議な雰囲気を醸し出してくれます。
グリーンラインをたどって現代アート巡り
ナント街中を散策すると緑色の線を見つけるはずです。こちらは、ナントの主要な現代芸術家の作品や建築物を案内するためにつけられたガイドラインなのです。カメラを片手に野外の現代アート作品をグリーンラインに沿って見つけてみるのも楽しいですよ！下記にナント観光局が地図と共に作品をまとめて紹介しています。
また、ナント美術館では2014年から2017年にかけて大改修を施し、「Le Cube（ル・キューブ）」と呼ばれる現代アート展示がメインのスペースが開館しています。こちらもオススメです！
ナント観光局よりご提供いただきました！
下記の屋外展示物は常設のため、通年で見ることができる展示です！
Filili Viridi, Jean Jullien, Le Voyage à Nantes 2022 © Garance Wester, Nantes Métropole
ラグビーの聖地『トゥールーズ』レポ その１
こんにちは。プロ野球もキャンプインし、来月のWBCを皮切りに、スポーツイベント盛りだくさんな2023年のスタートにワックワクが止まらないたいぞーです。
11/20（日）のフランスvs日本のテストマッチを観戦して参りました！スタジアムの周辺道路から、スタジアム正面セキュリティーの入り口まで人、人、人！
ワールドカップ本番はもっと規制が敷かれるらしいので、行かれる方は余裕をもっていきましょうね。スタジアム内はもちろん満員、私が入場した頃はフランス国歌が流れているタイミングで、大歓声！（マスク・声出し規制は既にないので）トリコロールの国旗が乱舞し、会場は大盛り上がりでした！！！➡じ～んとしながらも『完全なるアウェイ』を改めて実感（涙）
トゥールーズ はラグビーサポーターが多い町という事もあるのか、観客、会場の雰囲気がとてもいい感じでしたよ。
グループリーグにおいて、日本はこちらで２試合戦いますが、行かれる方はビールやワインを飲みながら、その雰囲気をぜひ楽しんでくださいね。
メルマガ新コンテンツ
『NTA Jackal’s フランス語サロン』準備中！
会員アンケートに代わる新コンテンツとしまして、現在、RWC2023で使えるフランス語講座を弊社フランス人スタッフと準備しております。コンセプトとして、「フランス語知識ゼロの方でもフランスで現地サポーターや現地フランス人と繋がれる」そんなフランス語講座を目指しています。
来月号から毎月テーマごとに配信していきますのでご期待ください。ホテルやレストランで便利で使える表現の他にラグビーワールドカップならではのテーマの回もご用意予定です。お楽しみに！
※2023年2月現在の予定です。諸事情により、テーマ内容や配信時期が変更になる可能性がございます。