新コラム「たいぞーさんの現地レポート」

NTA Jackal's Rugby World Cup France 20023 Mail Magazine

最後の出場国がポルトガルに決定

ラグビーワールドカップフランス2023へのラスト1枚の切符をかけ、最終予選(敗者復活戦)がドバイで11月6日から18日にかけておこなわれ、総当たりの末、ポルトガルが1位となり、16年ぶり2度目のラグビーワールドカップ出場を決めました!全勝同士のアメリカとポルトガルの最終試合は、なんとドローで終了。最後は今までの得失点差でポルトガルに軍配が上がり、アメリカのラグビーワールドカップ連続出場は6大会でストップとなりました。これで、すべての出場国が出そろい、上記の予選プール組み合わせで決定となります。

今月号から新コラムが登場!当社RWC 2023事務局長が、先月11月にサッカーそっちのけで、フランスの開催都市を南仏中心に巡ってきてくれました。各地の視察で得た、現地の旬な情報を写真と独自目線でご紹介いたします。

海と空の町 ニース

サッカ-ワールドカップも大詰め真っ最中ですが、ラグビーワールドカップフランス2023も、いよいよ約10ヶ月を切り、今からワクワクしている『RWC2023事務局長』のたいぞーです。
まずはニースについてレポートさせていただきます。到着した当日は天気が悪かったものの、数日後には素晴らしい晴天が見られました。ラグビーワールドカップ2023が開催される9月のニースの天気は、カラッとした晴れの日がほとんどだそうなので、屋外の散策が楽しみですね。日本人観光客は少なかったものの11月のオフシーズンにも拘わらず、外国人観光客が多く見られたことが印象的でした。市内やスタジアムの移動は、トラム(路面電車)が便利。特にラグビーワールドカップ2023開催時は、交通規制が入るとのことなので、観光にもトラムが活躍しそうです。ニース観光局曰く、開催中はトラムの本数を増やすことを検討しているとか。
この町がラグビーのサポーターで埋め尽くされるのが楽しみです。

筆者紹介 たいぞー
男性。日本旅行所属。2001年から約5年間ロサンゼルス駐在。帰国後も10年以上アメリカ及びヨーロッパ方面を担当。生粋のプロ野球ファンだが、兵庫県出身で、平尾様率いる神戸製鋼全盛期からのラグビーファンでもある。11月にフランス視察を行い、生で感じたコラムをメルマガに寄稿予定です。ご期待下さい! 好きな選手:姫野和樹

今年もJackal’sメールマガジンをご購読いただき、ありがとうございました。来年からは少し趣向を変えた内容で、皆様とラグビーワールドカップフランス2023を盛り上げていきたいと思いますので、今後もNTA Jackal’sメルマガをよろしくお願いいたします!